大西新社長の歩みパートⅢ

札幌オーナーズニュース
2024年11月5日に前常務取締役である大西 裕司が、札幌オーナーズ株式会社の代表取締役社長に就任いたしました。また、前代表取締役社長である森 賢一は代表取締役会長に就任いたしました。
今回は代表取締役社長就任を記念して大西新社長へのインタビュー記事を書いていきます。

インタビュアー:そもそもですが、私たち(26歳)世代になるとハローワークという存在は知ってはいますが、実際に訪れたことがないのでイメージがつかないです。

大西社長:今の時代の就職活動は大学3年生から始まり、エントリーシート(履歴書)の提出から会社説明会まで全てオンラインで完結するため、今の世代の人達には想像がつかないかもしれません。

ハローワークではA4のペラ1枚の紙に求人情報が書かれていて、気になった求人に窓口申し込みをして面接に進みます。その何社か応募した求人の中に札幌オーナーズがあり採用面接をうけることになりました。

インタビュアー:面接はどのような雰囲気だったか覚えていますでしょうか?

大西社長:高橋部長という方が一次面接の面接官でした。ほんわかしていて優しそうな印象を私は受けました。履歴書の文字がきれいだと、高橋部長に言われたことをよく覚えています。入社した後に聞いたのですが、高橋部長が私を採用する決め手となったのが文字の綺麗さだったようです。面接自体はそのまま採用の雰囲気が出ていましたが、面接を始めて15分ほど経った頃に森会長も面接に加わりました。

インタビュアー:そこが森会長と大西社長のファーストコンタクトになったのですね。どういった印象を受けましたか?

大西社長:顔が黒く日焼けしていて、腕には金の腕時計を付けていて迫力がありました。(笑)その後は森会長も加わって、いつから会社に出社できるのかなどの確認がありました。その時は札幌オーナーズ以外にも数社面接を受けていたのですが、森会長から私が札幌オーナーズに入社することが既定路線かのように面接を行ったため入社することにしました。

インタビュアー:札幌オーナーズに決めたきっかけというより、面接に現れた森会長の押しの一手が決め手になったのですね。

大西社長:そういうことになりますね。(笑)そして採用が決まり、当時は森会長、高橋部長、営業部員の方、事務員の方、高校生のアルバイトの5人体制の札幌オーナーズに入社しました。

3月号へ続く